スクールモード攻略
こちらでは峠MAX2内でのドライビングテクニックを、あのドリキン土屋様から伝授するモードの「補助」を行っています。
各車パワーバンドがまちまちで曖昧ですので、ここに書いている数値が必ず合っているかの自信は無いです。すみません(汗)。
第一教習編
1.(使用車種:R33スカイラインGT-R/クリア条件:15秒以内でゴールする)
ポイント ・スタート時のホイルスピンに注意。発進は約4500回転辺りが適切。
・シフトアップは6000回転過ぎ辺りがおすすめ。
2.(使用車種:FTO/クリア条件:1分以内でゴールする)
ポイント ・シフトポイントは6500回転辺りがおすすめ。
・1コーナーは前に十分荷重を移して、最低でも3速でクリア。2コーナーは見た目以上に回り込んでいるので、事前に一旦ブレーキングすると吉。エスケープゾーンの有る複合コーナーは、大回りになってもいいが、3速で高回転を維持しながら回ると失速を防げる。バンク前高速コーナーは、2コーナー同様に見た目以上に回り込んでいるので、こちらも事前に軽くブレーキングしておく事。ラストのバンクコーナーは最低でも4速で抜ける。失速を感知したら、5000回転を下回る前にギアを落とす事。
3.(使用車種:ユーノスロードスター/クリア条件:ドリフトポイント500以上を獲得し、1分以内にゴールする)
ポイント ・初心者挫折ポイント。しかしこれができなければ、キングバトル本番等での苦戦は必至。必ず身に付けるべし。
・ドリフトは「ハンドルを切りながらアクセルオフ」→「ブレーキングするとリアが出てくる」→「アクセルオンでスライドを持続」→「コーナー出口が近づいてきたら逆方向へハンドルを切る、つまりカウンターを当ててトラクション回復」。
・コツは2コーナーのヘアピンをいかに速く抜け、ドリフトメーターが底突く前に3コーナーへ繋げきれるか。
・ヘアピンを3速で抜け、すぐマシンを前に進める。「ちょいと早いかな」というタイミングでドリフトを開始した方が○。3コーナーのインに刺さるようになって来たらもう一息。微妙に開始ポイントさえ調整すれば、300なんてあっという間に貯まる。
4.(使用車種:1周目…EG6シビック、2周目…FC3SサバンナRX-7、3周目…インプレッサWRX/クリア条件:2分30秒以内にゴールする)
ポイント ・駆動方式に合わせた走り方が必要。コースは1-2と同じ。
・EG6→FTOで触りの部分は予習できているので、シフトポイントだけの違い。9000回転オーバーまで引っ張ってOK。
・FC→ブレーキングのし過ぎによるイン刺さりに注意。シフトポイントは8000回転辺りでよいと思われる。
・インプレッサ→前の2台と比べてべらぼうにスピードが出るので、事前の減速をより意識するべし。1・2コーナーやバンク前は特にアンダーの餌食になりやすい。シフトはEG6と同じようにレッドゾーンで行っても支障無いはず。
5.(使用車種:1周目…ヴィヴィオRX-RA、2周目…R32スカイラインGT-R/クリア条件:1分30秒以内にゴールする)
ポイント ・ヴィヴィオ→なぜかドリフト中に失速しやすい。絶妙なドリフト技術を磨くのも良いが、機敏なシフトワークを身に付けるにも良いタイミング。シフトはたぶん8000回転辺りが良いはず。
・R32GT-R→オーバースピードによるアンダーに注意。ヴィヴィオで曲がれた高速コーナーも、こいつにはきつい鬼コーナーへ化けている。シフトポイントは恐らく7000回転がよさげ。
第二教習編
1.(使用車種:FD3SアンフィニRX-7/クリア条件:30秒以内にゴールする。ただしパイロン接触1回につき+5秒のペナルティ)
ポイント ・シフトポイントは7500回転で良いはず。
・パイロンは1周半。あんまりインに寄り過ぎて当たらないように注意。無理にサイドブレーキは使わなくてOK。ブレーキングドリフトで可。
・ドリフト中に失速をしたら、回転が落ち過ぎる前にシフトを下げる事。
2.(使用車種:AW11 MR-2/クリア条件:1分10秒以内にゴールする。ただしパイロン接触1回につき+5秒のペナルティ)
ポイント ・シフトポイントは5500回転付近。案外上まで回さずとも大丈夫だったりする。
・最初のパイロンは左回り。次のパイロンは右回り。間違いに注意。
・最短ルートを通ろうとしてついついサイドブレーキを使いたくなるが、失速が大きいのでややラインをアウトに振って通過速度重視。
・失速を感知したら必ずシフトを下げて対処する事。
3.(使用車種:180SX/クリア条件:30秒以内にゴールする。ただしパイロン接触1回につき+5秒のペナルティ)
ポイント ・シフトポイントは9200回転辺り。意外やレッドまで回す方がいいかも。
・スラローム到達時は恐らく3速。しかし通過は2速でやる事となる。減速の際に、横を向き過ぎないように注意。
4.(使用車種:SW20 MR-2/クリア条件:1分10秒以内にゴールする。ただしパイロン接触1回につき+5秒のペナルティ)
ポイント ・シフトポイントは6000回転がよさげ。AW程ではないがあまり回さずともOK。
・まずはコースを覚える事。1つ目のパイロンターン後で道に迷いやすい。それさえ解消すれば、意外と制限時間は甘めだったりする。
・SWは初期応答こそやや鈍いが、滑り出したら一気。手前からドリフト体勢に入り、カウンターを当てながらの立ち上がりがベスト。
・ラストのスラロームが嫌らしいが、ここで焦ってパイロンにぶつけたりすると全てが水の泡。前半でマージンを築いて対処する方が得策。
5.(使用車種:タイプ964 911ターボ/クリア条件:1分10秒以内にゴールする)
ポイント ・初心者の挫折ポイントその2。曲芸的な要素も含むため、確かに実際の速さに繋がるかどうかは疑問が残るところ。狭い道でのポルシェの扱いと、シフトワークのトレーニングとさえ思えば…。
・シフトポイントは5500回転と低めでOK。エンジンが全体的に力強い印象。
・最初の車庫入れはブレーキングしながら壁当てをすればいい。しかしきちんと枠の中に入っておく事を気を付けるべし。
・ポルシェの特性か、タックイン程度では全然曲がらないくせに、前に荷重を移した途端にインへ刺さりやすくなる。ここはとにかく慣れが必要。
・坂道停車ではスムーズに止まるためにも、前のS字のヨーを残さないでおくべし。さもないとブレーキングで枠からはみ出してしまう。
第三教習編
1.(使用車種:AE86スプリンタートレノ/クリア条件:ドリフトポイント700以上を獲得し、1分30秒以内にゴールする)
ポイント ・1-3のドリフト教習で散々泣かされた人は、もはや卒倒するようなカリキュラムだろう。ひとまず不安があれば1-3で復習するべし。
・シフトポイントは9200回転。回しただけパワーの出るトルク特性のようだ。
・ひとまず最低でも、上りヘアピンの3つを全て繋げる事が出来なければ、ノルマ達成は非常に厳しい。3つ目へのコンボがやや難しいが、緩めにスライドさせながら徐々にアングルを深くしてみよう。なんとか繋がるはずだ。
・もし上りヘアピンで壁に当たったり、3つ目の前にゲージが底を突いたらポーズしてリスタートした方がよい。
・反面、ドリフトが得意な人は土屋様もおっしゃられる通り、全コーナーを繋げて1000ポイントオーバーも可能となる。精進あるのみ。
2.(使用車種:GTOツインターボ/2分30秒以内にゴールする。ただし平均速度110キロ以上を維持すること)
ポイント ・シフトポイントは6000回転辺りがベスト。全体的にトルクが厚いエンジンだ。
・第三教習の中では比較的楽。シャカリキになって攻め込むよりは、両壁への接触に注意して加速できる区間でペースを上げる方が無難。
・リカバリーがうまくできれば1〜2回程度の壁接触なら大したロスにはならない。
3.(使用車種:レガシィツーリングワゴン/クリア条件:2分45秒以内でゴールする。ただし壁接触1回につき+5秒のペナルティ)
ポイント ・実車は同じ水平対向4気筒ターボを載せているにもかかわらず、レッド前とインプレッサよりもシフトは低め。
・最もこのカリキュラムで厄介なのが、車重とリアの出難さから来るアンダーと、雪道による頻繁なトラクションロスト。的確な荷重移動とシフトワークを身に付けなければ、ノルマ達成は難しい。
・中高速コーナーが主体のコースゆえに、アンダーの強いレガシィには辛いコース。かえってキツめなコーナーが思い切って曲がりやすい。特に中盤の市街地は道が狭く、高速S字が現れるので両壁への注意が必要。
・抵抗の強い雪道に対応するには、オーバーレブさせながらドリフトを行う。失速し出したら即座にリカバリーに入る事。
4.(使用車種:S14シルビア/クリア条件:土屋圭市に勝利する)※ただし敗北しても卒業は可
ポイント ・ここで勝利すれば、基本性能の高い土屋様の愛車が手に入るので、キングバトルを楽に進めるためにも是非獲得したい。しかし、それだけ価値が有るマシンなだけに、生半可なテクニックでは土屋様の前へ出る事は厳しい。基本的には壁接触無しが最低条件。
・スタートして陸橋を下った先の低速コーナーで、ターンイン前に一旦追いつくが、どうあがいても抜けないのであえて先行させる、という気持ちで。出口からしばらく土屋様が目の前から消える。しかし、後で追い付く事はできるので絶対に焦ってミスらないように。外周を1周して再び内周へ入るところの急コーナーで、やっと土屋様に接近できるのでここのターンインで前に出よう。しかし切り込むタイミングが遅いと、ガードレールに引っかかって停止していしまいジ・エンド。勝つためには一番ミスできない瞬間だ。やっと土屋様の前に出れたなら、多少後ろから小突かれる事はあるものの決して怯まないように。陸橋下前の直角コーナーも、ガードレールとイン刺さりに要注意。ここでクラッシュすると本当に全てがおしまい。逆に言えば、そこさえ素早く安全に抜けられたら勝ちはほぼ約束されたもの。キングバトルの敵とは比べ物にならない難易度だが、是が非でも挑戦して欲しい。
Back