ストーリーガイド |
こちらでは、峠MAXメインモード(?)であるストーリーモードの攻略を致します。プレーされた方の中には、難しいヒートにて攻略を挫折された方もいらっしゃるでしょう。そんな人のために(もちろん初プレーの人や、行き詰まってイラついている人にも)管理人が少しでもヒントや攻略の励みになるよう、頼り無さげではございますがガイドさせて頂きます。基本的にストーリー内容もネタバレで掲載していますので、先が気になる方は慌てて先を見ないように…。 |
初めに選ぶマシンについて | |
最初はクラスAのクルマの中からしか選択できません。B以上のクラスは、ストーリーモードをクリアした回数だけ上のクラスが使える(※)ようになっていきます。ただし何故かチューン済のマシンは選べないようです。下記では最初に選べるマシンを簡単に分析しましょう。 ※1周目クリアでクラスBが、2周目クリアでクラスCが、3周目クリアでクラスDが、4周目クリアでスペシャルが加わって全て使用可能となる。ただしこのゲームの嫌らしい仕様なのか、また1周目からやり直すと追加されたクラスは全て抹消されてしまう…。 |
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デフォルト時のマシン名(モデル車) | 備考 |
TYPE-T86(AE86 スプリンタートレノ 3ドア) TYPE-L86(同 カローラレビン 2ドア) |
ドリフトに持ちこみやすいが、スライドコントロールはお世辞にも簡単とは言えない。ちなみにレビ/トレ両者とも、性能に差は無いと思われる。 |
TYPE-RS(NA8C ユーノスロードスター) | ハンドリングは弱アンダーで安定しているが、加速・トップスピード共にあまり良くない。 |
TYPE-AW2(AW11 MR-2 Gリミテッド) | 非常にクイックなハンドリングだが、グリップ力が低いためドリフト制御が非常に難しい。 |
TYPE-LAN(ランサーEXターボ I/C) | クラス最高の加速性能を持っているが、非常に重いハンドリングがネック。 |
TYPE-310(B310 サニー 2ドア?) | クラス内での動力性能は良い方だが、やや曲がりにくいステア特性。 |
ESTの結論 | |
私がおすすめしたいのはAE86のレビ/トレ、ロードスター、AW型MR-2の4台です。残りの2台はハンドリングが重いため、急コーナーでは減速してグリップ走行せざるを得ません。サイドブレーキドリフトをうまく使えるならともかく、ここはスピードに乗って曲がれるドリフトタイプが無難でしょう。 |
ストーリー本編攻略 | ||
Heat.0「峠の1日」 | ||
クリア条件 | 1分以内に矛根峠の頂上へ辿り着く事 | |
コース | Seven Tight CornersのルートB。セリフ選択で時間帯が変化。繁華街(?)からスタートし、コースを半周して石碑がある駐車場まで。 | |
物語背景 | 眠っている主人公の元で目覚し時計が鳴り、主人公が一旦起きて自己紹介。セリフ選択次第でコースコンディションが異なってくる。 ずっと走らぬままに選択肢を進めていくと、おバカかつ面白い展開を見せてくれるので、「とにかく早く走り出したい」というお急ぎの状況でなければ、是非関係の無い選択肢を選んでみましょう。爆笑必至です(笑)。 |
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ヒート攻略 | ある程度クルマの操作に慣れていればこのヒートは楽勝ですが、初めて走る初心者の場合は1分を切れない事が多々ありうるでしょう(実際、私もそうでした…)。しかし簡単に投げ出したりせずに何度もやっていれば、すぐに操作に慣れるはずでしょう。操作慣れた中級者以降の方も、ここは適当にやったりせずに自分のテクニックの再確認のために攻めてみてはいかがでしょうか? | |
Heat.1「矛根最速と呼ばれた男」 | ||
クリア条件 | 矛根峠新道1周をエンペラーより先にゴールする事 | |
コース | Seven Tight CornersのルートB昼。ホテル過ぎの左コーナーからスタート。分岐路を右への道。 | |
物語背景 | 主人公も地元・矛根峠にて有名になりつつあったある日、主人公が頂上に休んでいた時にR33GT-Rに乗った"遠藤皇一"が声をかけてくる。セリフ選択の後、矛根最速の名を賭けて2人が火花を散らす。 今回のセリフ選択では、「当たり障り無く、そしてクサい位に熱くバトルへ以降」「拒否→相手から挑発」「関係ない事を言ったつもりが、実は相手が気にしている事だった」の3つに分かれます。3つ目の選択肢は結構笑えます。なお、激しくネタバレになりますが、彼は2周目でCZ32に、3周目ではS30ターボ仕様に、4周目に至ってはなんとディアブロに乗って現れます。 |
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ヒート攻略 | 最初の敵なので、さほど手強いわけではありません。Heat.0にて基本を押さえておけば、問題無く勝利できるはずです。ここでまた押さえておきたいテクニックが「ロケットスタート」。とは言っても、ただアクセルを全開にしておけばいい簡単なテクニックです。実車では明らかにR33のダッシュが速いはずなのに、なんと1.6リッター程度の車でスタートから抜ける技です(笑)。コーナーリングの際はあまり無理をせず、ヘアピンは2速まで落とせば大体は曲がれるものが多いです。接触過多によるギア1速への失速が無ければ、もう勝利は確約されたも同然です。 | |
Heat.2「黒い嵐」 | ||
クリア条件 | 矛根峠旧道1周を謎の挑戦者より先にゴールする事 | |
コース | Seven Tight CornersのルートA夜。石碑のある駐車場からスタート。トンネル後の分岐路は右。 | |
物語背景 | エンペラーを破った主人公は、矛根最速の名を欲しいままにしていた。それゆえに速い相手も現れず、気の油断が生まれていたのである。その某日、峠のふもとでコーヒーを飲んでいた主人公の元へ、一台の黒いFD3SアンフィニRX-7が登場(2周目以降はマクラーレンF1となる)。その挑発的な現れ方から、どうやら勝負を挑んできたらしく、主人公はそのバトルを買って出た。 | |
ヒート攻略 | 先にネタをバラすと、このヒートは勝たなくても先に進めます(核爆)。初心者は慌てずマイペースで完走を目指しましょう(爆)。ただしもし勝ちたい場合は、マヂで手抜きなど許されません。敵はとにかく鬼速です。ヘアピンが連続する後半での追い抜きは結構厳しいものがあります。ですので、きついコーナーが少ない前半で前に出るのが無難でしょう。 2周目以降のマクラーレンは、1周目のRX-7とは比べ物にならない速さです。恐らくC以上のクラスのクルマでも勝つのは非常に困難です(私もシナリオ2周目で一度しか勝った事が無いです)。1周目のFD程度なら、テクニックがついてきた中〜上級者辺りからは勝つ事もできますが、2周目以降のマクラーレンに勝つには、かなりの鍛錬が必要です。初挑戦でこのマクラーレンに勝つことが出来る方は、ハッキリ言って神です。人間じゃありません。 |
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Heat.3「夏のジムカーナ」 | ||
クリア条件 | 55秒以内に指定コースをクリアする事 | |
コース | ストーリー独自のジムカーナコース。開始前に良くマップを見てルートを覚えましょう(笑)。 | |
物語背景 | 前のヒートで勝った場合 | 主人公は、"姫野瑠璃"に誘われてジムカーナ場に来ていた。彼女がリーダーを務めるチーム・「Otome」のメンバーともハチ合わせてしまい、主人公は女の子達にせがまれてジムカーナに参加するハメになる。しかし自分の車を持って来ていない為、姫野のマシンを借りて走る事に。 |
前のヒートで負けた場合 | 主人公は前のバトルの後に出会ったかつての走り屋"石渡源造"と共にジムカーナ場に来ていた。峠での速さをさらに高める為に石渡は主人公をジムカーナに参加させる。 | |
前のヒートで勝ったが姫野に対して 「女なのに云々」 という選択肢を選ぶ(だったはず…) |
車雑誌などでジムカーナ特集を見て、少しだけ興味を持った主人公は、面白半分でジムカーナ場にやってきた。しかし気後れしてやらずに帰ろうとしたところ、"石渡源造"と名乗る男に声をかけられる。やる気が出ていなかった主人公だったが、彼の一声でジムカーナへ挑戦してみることに。 | |
ヒート攻略 | 初心者が挫折しやすいポイントでしょう(私もあまりの難しさに挫折しかけました)。まずは指定コースを覚える事から始めた方がいいです。タイムオーバーしてもかまいませんので、何度も走ってみましょう。コースを覚えるまで走り込めば、案外55秒などAクラスでも簡単に切れてしまうノルマタイムです(※)。 まず最初の落とし穴が、外周の道を走った後に現れる広場。初心者はここで道が分からなくなるはずです。しかし慌てる必要はありません。まず、広場に出る前にオーバーランしてしまわない様に十分に減速する事。そして画面上部に誘導する矢印があるので、それが指す方向に向かって行けば次のチェックポイントが見つかります。次の難関は噴水の周りを抜けたところにあるスラローム。ここはスピードさえ抑えて行けば、安全に素早く抜ける事ができます。逆に焦ってオーバースピードで突っ込むと、切り返しでパニクってしまってタイムロスになるばかりです。 ※今となっては私も、Aクラスでだいたい42秒(参考記録)くらいで完走ができるようになりました。 |
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Heat.4「奇妙な来訪者」 | ||
クリア条件 | 矛根峠新道1周半を広井より先にゴールする事 | |
コース | Seven Tight CornersのルートB夕方。石碑のある駐車場へ続く坂道の途中からスタート。分岐路は右。2周目(?)になったら、下り終えたところにある鳥居がゴール。少々分かりにくい変則ルートな点に注意。 | |
物語背景 | ジムカーナで腕を上げた主人公は、その日もバトルに明け暮れていた。かなりの挑戦者数だったので疲れて休んでいたところ、そこへ広井耕三郎が現れて挑戦状を叩きつける。セリフ選択の後にバトル開始。 このセリフ選択もHeat.0同様、非常に笑えるものです。どうぞお試しあれ(爆)。 |
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ヒート攻略 | とりあえず敵自体は速い奴ではありません(爆)。ただ、コースが1周半と長いので集中力を切らさないようにしましょう。さすがに油断すれば抜かれてしまいます。あとゴールの仕方も一風変わったものがあるので、混乱を招きやすいのも特徴。むしろそのややこしさが最大の敵となります(汗)。2周目(?)で連続下りヘアピンを降りてきてトンネルを抜けたら「いつも通りの左折で繁華街へ」というわけではないので要注意。その時はまっすぐ鳥居へ突っ込みましょう(笑)。戦い方さえ分かれば、なんら強敵ではないので楽に勝てます。 | |
Heat.5「四天王と呼ばれし者」 | ||
クリア条件 | 矛根峠旧道1周を神崎より先にゴールする事 | |
コース | Seven Tight CornersのルートA濃霧コンディション。踏切からスタート。トンネル後の分岐を右。 | |
物語背景 | 早朝の矛根峠でポルシェに軽くチギられた仲間の話を耳にした主人公が、その噂の真相を確かめるべく夜を徹して待ちつづける。霧がうっすらと出始めた頃、奴は現れた。どうやら敵も主人公の噂を耳にしているらしく、早速2人はバトルを始める。 | |
ヒート攻略 | ジムカーナに続く、第2の初心者挫折ポイント。一番の曲者は何よりもその霧コンディションです。相手も四天王と名乗るだけあってかなり速いです。コツは「壁にぶつかりすぎずにスピードを維持する事」「コースをどれだけ憶えているか」です。コースレイアウトはHeat.2と変わり無いので、どこを抜けたらどんなコーナーが待ちうけるのか、が分かればきっと勝てるはずです。どうしても勝てなければ、タイムトライアルモードで同コース・同条件にしてひたすら練習するのも手です。 |
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Heat.5「夜の甲田山」 | ||
クリア条件 | 甲田山ドライブウェイ1周を鳥飼より先にゴールする事 | |
コース | Up Town Drive WayのルートA夜。コース中盤辺りにある展望台からスタート。 | |
物語背景 | 神崎を倒して四天王の事を聞き出した主人公は、次の四天王が待つ関西は甲田山へ。しかし、なかなか次の四天王が現れず主人公は途方に暮れる。その後神崎が現れて第2のの四天王"鳥飼三彦"が登場。鳥飼の粗野な振る舞いに一時は喧嘩にもなりかけたが、鳥飼の自制によりなんとかバトル開始に。 途方に暮れた主人公が暇つぶしに行おうとする選択肢は、「寝る」以外を選ぶと実におバカな展開になります(笑)。 |
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ヒート攻略 | 1Pモードやタイムトライアルモードで鍛えていれば一切問題無しの相手。これで負けるようなら、ちょっと先が思いやられます。なお通常のレースなどでは絶大な効果を発揮するショートカットは、使うと順位状態がおかしくなるので使わないほうがいいです、と言うかむしろ使ってはいけません(爆)。もちろんロケットスタートで前に出る事をお忘れずに。 ただし、敵全般が強くなるシナリオ4周目だけは話が別。この鳥飼も例外ではありません。3周目までは散々楽勝してきたところでしょうが、4周目のみは気持ちを引き締めて挑みましょう。油断しているとコテンパンに負かされます(実は私も経験アリ)。 |
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Heat.7「雪の降った日」 | ||
クリア条件 | 池の中へ4つのサッカーボールを入れる事 | |
コース | ジムカーナ場の雪。とりあえず外壁と噴水の柵しか接触箇所は無いので、ただの滑りやすい広場かと(笑)。 | |
物語背景 | 年が明けて寒い日が続いたある日、夜半から降りつづけていた雪が辺りを白一色に染めた。寒いのは苦手なのに雪だけは話が別と言う主人公は、ジムカーナ場へ行って思いっきりスノーロードを楽しむことにした。 | |
ヒート攻略 | 楽しいと思う人は楽しい、つまらないと思う人にはコレほど作業のように思えるヒートは無いです(一時期コツをつかむまでは私もそうでした)。とりあえず制限時間は無いので、慌てずじっくりやりましょう。少しでも早く終わらせるコツは、スピードは控えめにして曲がる際にはアクセルオフ。あまりスピードを出しすぎると飛びすぎたり、あらぬ方向へ飛んでいったりするので、抑え目の速度でゆっくりコツコツやればボールが言う事を聞いてくれます。まあ、チョロQワンダフォー!のサッカーみたいな感じで狙えばいいかもしれません(笑)。 | |
Heat.8「北の国から'97」 | ||
クリア条件 | 幌館スバルライン1周を四天王2人より先にゴールする事 | |
コース | Nothan CountryのルートA昼。ダートを抜けたところにある駐車場からスタート。 | |
物語背景 | 春の足音が聞こえてくる頃、次の四天王が待つ北の最果て・幌舘についた主人公。パーキングで休憩を取っていた頃、何やら言い争いをしている2人組を見つけた。なんとその2人は四天王、"ジャック=マイヨスキー"と"朝倉ひかる"だったのである! いきなり残りの四天王2人と同時に出会ってしまった主人公は、2台同時に相手をする事に。 | |
ヒート攻略 ※長文注意 |
このヒート、まともにやると確実に負けてしまいます。初心者じゃなくても挫折必至のヒート…と言いたいのですが、この2台のありえない速さは、何か仕掛けが有るのではないかと私は疑いました。そこで私は、過去に血を吐く思いでコンプリートしたデータをわざわざ消して(爆)、全4周のシナリオを検証しました。 1.まずは参考タイムとしてこれまで通りスタートから全力で走って負けた時の走行タイムをメモ。 2.次はリトライ後、あえてスタートから自車を放置して、2台がどの程度のタイムでゴールするかを計測。 はいはい…結果が出ましたよ。まず「1」で出したタイム、これは「1分49秒957(AW11)」です。そして「2」で放置したまま、2台が再度私のマシンを通過した時間…なんとこれは「2分12秒台」だったのです! これは明らかに、補正ブーストが強すぎると見ました。調べつくした結果、2周目では「1分35秒465/2分01秒台(R33)」、3周目では「1分35秒569/1分52秒台(R33)」、4周目は「1分34秒378/1分45秒台(S30ターボ)」という数値が出てきました。この補正ブースト、完全に掛からせたらまず勝てないです。むしろチートダッシュもいいところです。 そこで私は考えました。補正ブーストが掛かっていきなり速くなるのは、プレイヤーが序盤でぶっちぎるからなのでは?と。それを逆手に取り、仁Dで有名なあの「シミュレーション3(※)」なる作戦をとってみました。どこからか「なんという須藤○一」とか「その考えに至らなかったお前の頭は、岩城○二…いやむしろ、いろは坂のサルレベル」とか聞こえてきそうですが、まぁここはあえて気にしないでおきましょう(何)。 1.ロケットスタート厳禁。体感0.5秒ほどハンデやるつもりで発進。 2.もちろん歩道路肩のふもとセクションでもパッシングはNG。ひたすら後ろに張り着いて我慢。 3.すると歩道が無くなり、Rの小さいコーナーが続くセクションでも意外と着いていける事が分かるはず。ここもまだ我慢。 ただし4周目のみ、このセクションは着いて行くだけでも大変なので、離されかけたらすぐ全力で追走すること。 4.ダートに入る前にトンネルがあるので、ここで初めて2台の前に出る。 5.極力ミスを抑え、あとは全力でゴールへ駆け込むべし。 結果…1周目及び2周目は勝利確実。3周目と4周目も中盤の低速S字で離されないよう、必死に食いつけばなんとかなりました。発想の転換って本当に重要ですね。考えが硬直すると一片の角度からしか、物事が見えなくなる事を改めて実感しました。もっとも、ディスク個体のバラツキもありますので、確実性は保障できません。この作戦すら通用しなかった方は、諦めずにがんばって正攻法で勝って下さい…。 ※予め相手を抜くポイントを定めておき、スタートで先頭を取らずに決めたパッシングポイントまで相手の後方に控えておく、という仁Dを一通り読んだ人にはあまりに有名な戦略。 |
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Heat.9「ライバル再び」 | ||
クリア条件 | 矛根峠新道2周をエンペラーより先にゴールする事 | |
コース | Heat.1と同じ | |
物語背景 | 四天王を全て倒し、あとはKINGへの挑戦状の返事が来るのを待つだけとなった主人公。そんなある日、聞き覚えのある特徴的なエクゾーストが。なんと腕を上げた遠藤が、再び主人公に挑戦しにきたのである。何でも彼曰く、走り屋を引退するべくその最後のバトルをやっておきたいらしい。セリフ選択肢の後にバトル開始。 ここでバトルに勝利すれば、なんと遠藤の車に乗り換えが可能です(※)。もちろんストーリーの周回状態でマシンは違ってきますので、遠藤のマシンについてはHeat.1をご確認下さい。 ※複数所持と言うわけではないので注意。ここで乗り換えを行うと、このヒートまで乗っていた車は破棄されます。 |
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ヒート攻略 | とりあえず、先ほどの四天王2台(補正ブースト済み)に比べれば非常に戦い易いと思います。ただし、前回の遠藤と思ってみくびらない方がいいです。それなりに速くはなっているので、油断せずにうまく自分のペースをキープできれば勝てるでしょう。2周という長丁場ですが、集中力さえ切らさなければ楽にバトルを進めて行けるはずです。 | |
Heat.10「ラストバトル」 | ||
クリア条件 | 矛根峠旧道2周を相手より先にゴールする事 | |
コース | Seven Tight CornersのルートB夕方。分岐路は左。 | |
物語背景 | 主人公がエンペラーこと遠藤とバトルしてから丸1年、ついにKINGからの返事が届く。 | |
笠原沙織 or 姫野瑠璃の どちらかと仲良くなっている場合 |
約束の時間より早めにスタート場所に着いた主人公は、ひょんな事からちょうど隣に居た渋い男と話をすることとなる。話が一段落ついたところで男が去っていく。その時に主人公は驚愕の事実を目の当たりにする。なんとその男がKINGだったのである! 予定時刻前とは言え、もはやこの2人の間には定刻まで待ち続ける理由は無い。そして今、峠最速の名を賭けた最後の戦いの火ブタが、ここに切って落とされる!! | |
彼女ナッシング(ヲイ)の状態 | KINGを待っていた主人公の隣に、いつのまにか1人の女性がいた。QUEENと名乗るその女は、KINGの突然な失踪を主人公に告げる。驚愕の事実に、状況が飲み込めない主人公。話が信用できないとQueenに反発するが、彼女曰くKINGと同等の腕を持っているらしい。主人公はKING相当の腕の持ち主であると納得し、Queenとのバトルに応じる事を決心した。 | |
ヒート攻略 | さすがは峠の王者。補正ブーストMAXのジャックとひかる程でないにしろ(オイオイ…)、そこそこ手強いです。戦いは2周の長丁場となりますが、自分のペースさえ守れれば勝てない相手ではないです。ぶつかるより減速。この基本さえ守れれば大丈夫でしょう。まあここまで来れた人には、細かい事を言っても特に意味はありませんね。コースだって何度も走った場所です。とにかく持てる力の全てを尽くして挑んでみましょう。 3・4周目のみ追加アドバイスです。さすがにこのシナリオから、KINGもしくはQUEENもだんだん手強くなってきており、あまり無様なミスを連発するとさすがに負けてしまいます。4周目は特にシビアです。コース前半の下り連続ヘアピンはあまりにハイペースですが、最低でも視界に捉えるくらいは食らい付いていきましょう。抜きどころである長い直線前のコーナーは、絶対にミスしてはいけません。抜けるべきところで抜かないと離される一方です。 |
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Heat.11「霧の温泉旅行」 | ||
クリア条件 | 1分以内に矛根峠のどこかの旅館へ到着する事 | |
コース | Seven Tight CornersのルートA霧(ただしスタート位置だけ)。意外にも逆走表示は出ないのが盲点。 | |
物語背景 | KINGとのバトル後 | それからというもの、主人公にはレーシングチームからのスカウトが殺到していた。どうにかそれも一段落着いたある日、石渡率いるジムカーナ仲間と共に温泉旅行に出かけることになる。しかし当日、高速で渋滞に巻き込まれてしまい、集合時刻まであまり時間が無い事態に。おまけに峠には濃い霧が…。 |
QUEENとのバトル後 | 四天王が権力を取り仕切る組織「ZYX」へ新KINGとして君臨した主人公だが、生活には何ら変化のない平凡な毎日を送っていた。そんなある日、石渡からジムカーナ仲間一同で温泉旅館で行う宴会への誘いを受ける。たまたまその時、姫野も居たがために彼女も喜んで飛び入りで参加する事に。ところが当日、主人公は出発が遅くなってしまい、更に「泣きっ面に蜂」よろしく矛根峠を濃霧が覆ってしまう羽目に。 | |
ヒート攻略 | ネタをバラしますと、ヒート11以降はライバルカーとのバトルは一切有りません(爆)。とりあえず今回のヒートは、「霧の峠にある旅館を見つけ出せ!」といったものだと言えば分かりやすいでしょう。 このヒートは結構引っかかりやすい小細工があります。スタート地点は登り峠の鳥居の下なので、そのまま道なりに進むのかと思いがちですが、別に逆走表示が出るわけではないのです。なので、スタートしたら、ひとまず右へ進路変更! Heat.0と同じルートを通って、踏み切りを過ぎたところにある旅館へと進めばいいのです! 上りの連続ヘアピンなど通ったら、まず間に合いません。ま、私自身も「まさかなぁ〜」でやってみて気付いたものですが(笑)。 とは言えどさほどムキになる事も無いです。実は制限時間をオーバーしても石渡に軽く叱られるだけ(笑)で、次のヒートに進む事はできるのです。 |
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Heat.12「シープドッグ」 | ||
クリア条件 | 4分以内に全ての羊を柵の中へ追いやる事 | |
コース | ストーリーモードオリジナルの牧場。…と言いたいが、恐らく地形状の類似からテクスチャと路面の摩擦係数判定を変えただけっぽい、ジムカーナ場ベースのポリゴン使い回しステージと思われる。1周目は昼、2周目は夕方、3周目は霧、4周目は夜となる。 | |
物語背景 | 旅館で大宴会をしたその次の日の朝、石渡に叩き起こされた主人公は彼に「面白いアルバイトが有る」と牧場へ誘い出される。 | |
ヒート攻略 | 予め言っておきますと、別に規定時間をクリアしなくとも次へは進めます。しかしこれがHeat.7のサッカーボールより面倒で面倒で…。とりあえず1匹づつゆっくり追いかけて柵へ追いこみましょう。最悪の場合、強引に羊をクルマで押していくと言う荒技もあります(テラグロス&カワイソス…)。ただし、押している最中にあらぬ方向へすっ飛んでいく事も…。このヒートもひとまず根気第一です。 あと、これもストーリーが2周目以降ではコンディションと使用車両が変化します。1周目はバギー、2周目はバイク、3周目はピックアップ、4周目はバイパーGTS-Rっぽい車(TYPE-SSC)となります。2周目は強引な轢き押しが使えませんし、3周目は濃霧による悪視界、4周目はライトが点かない車がための悪視界に苦しむ事でしょう。まさにどの周でもプレイヤー泣かせの作業ヒートです(涙)。 |
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Heat.13「命の重み」 | ||
クリア条件 | ブレーキを封じられたままで、壁接触回数を抑えながら麓の病院まで辿り着く事 | |
コース | Seven Tight CornersのルートB夕方を約半周。ホテル過ぎの上り坂から、160km/hからのローリングスタート。分岐は右。繁華街(Heat.0のスタート地点)がゴールとなる。 | |
物語背景 | 旅行最終日、旅館で事件が発生。なんと拳銃を持った男が、近くの踏切で登山列車と事故を起こし、旅館内に逃げ込んで立てこもった。実は職業が刑事であった石渡は、犯人の説得にあたったが、逆に刺激してしまい男は発砲。その弾が支配人の娘の右肩に命中してしまう。一刻も早く病院に送らねば娘の命が危ない。救急車を呼ぶにも時間が惜しいので、矛根峠に慣れている主人公が代役を買って出ることに。しかし走り出して間もなく、とてつもなく危険な事に気付く。なんとブレーキが利かないのである! 犯人の撃った弾丸がブレーキホースを貫通して故障を起こしてしまったのだ。しかしその事実を告げれば、娘を不安にさせてしまう。主人公はその事を黙ったまま、連続する下りのヘアピン郡をサイドブレーキによる減速だけで走る羽目になってしまった。 | |
ヒート攻略 | このヒートはぶつからないからと言って、ゆっくり走っているとタイムオーバーになってしまうらしいです。でも先には進めるのでご安心を。ヘアピンを安全に抜けるテクニックは、サイドブレーキを使って減速する事。しかし制動中にハンドルを切ると大きくリアが流れてしまい、アウトにテールをヒットさせてしまいます。基本的に減速時にはニュートラルステアを心がけましょう。 余談ですがストーリー中でも述べられた通り、犯人が旅館へ立てこもった理由は車で逃走中に登山列車と衝突事故を起こしたためです。それをリアルに反映していてズルして逆の方から行こうとしても、登山列車が踏切を封鎖していてその先にはいけないようになっております。 |
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Heat.14「俺達の休日」 | ||
クリア条件 | 起爆速度以上を保ちつつ、犯人の指示に従って走行する事 | |
コース | Bay Areaの昼。106km/hからのローリングスタート。言うまでも無いが、チェックポイントの旗門は存在しない。 | |
物語背景 | とある休日、主人公は沙織(または瑠璃)とモーターショーを観に行こうとするが、愛車はブレーキ修理のためメーカーへ入院中(?)。更に運悪く、父親に代車を乗って行かれてしまう。これにて主人公は行き帰りの足に困ってしまう。 | |
ストーリー2周目 | 仕方なくバスを使って会場まで向かう事となったが、なんとテロリストがバスに爆弾を仕掛けている事を表明。それを知った運転手は恐怖のあまりに、走行中でありながら運転席から飛び降りて逃亡。これでは自分の命が危ないと悟った主人公は、運転手に代わりバスを走らせる事になる。なぜ主人公がその羽目に陥るかというと、皮肉にも乗客は彼一人だったからである。 | |
それ以外 | しかし幸いな事に、石渡が覆面パトカーを兼ねたクルマを貸してくれる事に。当然無線類はほとんどが外してあったはずだが、何故か会場へ向かっているところに突然、車の予備無線らしきものに通信が入る。Heat.13で逮捕された犯人の仲間が、なんと石渡のクルマに爆弾を仕掛けた事を告げる。その爆弾は一定速度を下回ると爆発するものらしい。 | |
ヒート攻略 | ヒートが始まって、まず何をしたらいいのか分からない人が多々いらっしゃる事でしょう。50秒待つと犯人から指示が有りますが、効率的に進めるためにもここはまず、トンネルか陸橋を渡って倉庫街へ向かいましょう。その後犯人の指示に従って車を走らせることで、このヒートを進める事ができます。ルートは2周目以降も変わりませんので、チャートを公開しておきます。なお、犯人の指示を受けて目的の場所に着かないと、一定時間ごとに2回警告が有り、3回目以降も通過しないと爆弾のスイッチを押されてしまいます。 2〜4周目にて、埠頭でよく失敗する人へワンポイントアドバイス。その人は原因の大半が、ラインを膨らませてアウト側のガードレールに刺さってしまうケースだと思われます。ここは怖いですが、思い切ってイン側のガードレールに軽くぶつける気持ちでターンインしましょう。するとギリギリの失速で済み、危なげながらも何とか埠頭の狭いコーナーを曲がりきる事ができるはずです。 1.スタートして50秒間指定速度をキープすると、犯人から無線で連絡が入る。 2.無線が入ったらまずエッグサイト(※)へ。 3.次はトンネルを抜けて市街地へ。 4.そして陸橋(レインボーブリッジ?)へ。 5.陸橋の後半で犯人が捕まり、笠原(または姫野)が誘導する車を追いかける。 6.海際になるとオートドライブとなりクリア。 ※エッグサイトの位置は、タイムアタック時のスタート位置です。 |
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1周目(マーク?U・60km/h以上) | ルートさえ分かれば、あとは壁に引っかかりでもしない限りクリアできます。ただしクラッシュを控えるためにも、あまり攻め過ぎないように…。 | |
2周目(バス・80km/h以上) | なんとクラスAよりも遅い車でありながら、マーク?U以上に平均速度が求められます。壁へ引っかかることは愚か、ちょっとぶつけ過ぎただけでもすぐに80km/hを下回ってしまいます。 難関は陸橋へ向かう際に通るループコーナーと、道が狭く平均速度を落としがちな埠頭。前者はコーナー角度が中途半端なために、非常に姿勢変化に気を遣います。極力センターラインをキープしましょう。後者は下手にクランクを処理しようとすると、減速だけで80km/h以下になってしまいます。多少大回りしてもいいので、速度を稼ぐルートを通りましょう。 |
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3周目(コンボイ・85km/h以上) | コンボイはバスとあまり性能が変わりませんが、下限が5km/h上がっています。意外にもこの差は大きく、あとちょっとのところで足元をすくわれかねません。2周目の走りを更に突き詰める必要が有ります。 | |
4周目(マクラーレンF1・100km/h以上) | ストーリーモードの最後の最後を締めくくるに相応しい、超絶難易度を誇る激ムズヒートです。 3周目までの使用車は、リアの踏ん張りがそこそこ有ったので、壁接触による失速にさえ注意すれば良かったのですが、マクラーレンに至ってはそれだけでは通用しません。スピードが乗り過ぎるため、それに呼応して振り出すテールにも注意せねばなりません。しかも100km/h以上というデッドラインが、旋回速度のキャパシティをかなり狭めています。もうそれは「減速しなきゃ曲がれない。でも100km/hより下までスピードを殺してしまうとアウト」という、ある意味仁Dのガムテープデスマッチ(※)に通じるものが有ります(苦笑)。このスピードレンジでのドリフト制御は、全てを極めた熟練者でもない限りまず不可能ですので、減速してグリップ走行するのが基本となります。 このヒートで鬼門となるのが、埠頭内の交差点全てとループコーナー、そして陸橋から埠頭へ合流する前のコーナーの3箇所です。埠頭は言うまでも無くその道の狭さで、旋回時には凄まじく神経をすり減らされます。ループコーナーは通過速度の高さからリアを振り出してぶつけやすく、その失速でアウトになりかねません。3周目までなら起爆速度の低さから、ライン取りが容易だった埠頭合流前のコーナーも、4周目の条件では恐ろしいコーナーに化けています。各難所とも旋回ギリギリ、そして起爆ギリギリの絶妙な減速を要求されます。特に埠頭では、ターンインのタイミングが全てのカギを握ります。コンマ数百分の1秒のズレが、アウトかインのガードレールに刺さる原因となります。あと、安全策を取るために長い直線でも飛ばし過ぎないように。さもないと、その先に控えている急コーナーに対処しきれなくなります。理想としては、170km/hで一旦アクセルを緩めるのが得策と思われます。 ※ステアリングホイールにガムテープで右手を縛り、その状態でバトルするという危険極まりないルール。ステアリングワークの融通が利かなくなるので、特にFR車はアンダーステアとオーバーステア率が飛躍的に上がってしまうらしい。それこそ「ドリフトしなきゃ曲がれない。でも滑らせすぎてカウンターが当たらないとアウト」という事。 |
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